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ドコモ向けディズニー・モバイルのスマートフォン「P-05D」が登場へ。超薄型のスタイリッシュなボディが魅力。3月発売予定

NTTドコモは1日、都内で新商品発表会を開催し、ウォルト・ディズニー・ジャパンとの協業第一弾となる「Disney Mobile on docomo」ブランドのスマートフォン2機種を発表した。富士通製の「Disney Mobile on docomo F-08D」とパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「Disney Mobile on docomo P-05D」だ。

(C) Disney.

両社の協業に関する記事はこちらを参照してほしい。また、F-08Dの紹介記事は後ほど用意したい。本記事ではP-05Dの概要を紹介していく。

P-05Dは3月発売予定のスマートフォンで、とても薄いボディ、スタイリッシュなデザインなどが魅力。一目で薄いと感じるスリムさとスタイリッシュな外観は、女性ユーザーのみならず男性ユーザー、特別ディズニーのファンでは無いという方でさえも魅力を感じるほどだろう。

(C) Disney.

サービス面では「Disney Mobile on docomo」限定コンテンツやサービスを利用することが可能で、ディズニーファンには嬉しいはずだ。ディズニーの長編アニメーションやライブアクション映画の動画コンテンツが楽しめる「Disney シネマ」、3月に開局するBS放送の新チャンネル「Dlife」で放送される海外ドラマを視聴できる動画サービスも提供される。

さらに、NTTドコモがオフィシャルスポンサーである東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーと連動した特典も提供される。

端末の仕様を詳しくチェックしてみよう。

サイズは約123×62×7.8mmで、重さは約103g。7.8mmは世界最薄に近い薄さだが、体感的により以上に薄く感じさせる理由となっているのが、背面側面のアールだろう。なだらかな曲面で構成された側面のおかげで、数値以上に薄く感じる上、手にも持ちやすくなっている。

また、F-08Dのメインキーは物理キーだが、P-05Dはタッチキーとなっている。このタッチキーのホームキーのデザインがミッキーのシルエットになっており、ディズニー・モバイルならではだ。もちろんF-08Dも同様にミッキーのシルエットが描かれている。

ディスプレイは4.3インチの有機ELで、解像度は540×960。OSはAndroid 2.3で、プロセッサは米Texas Instruments製OMAP4430(デュアルコア1.0GHz)。カメラは有効画素数約820万画素のメインカメラを背面に備える。前面サブカメラは非搭載。

国内定番機能ではワンセグ、赤外線通信には非対応だが、おサイフケータイは搭載する。また、ネットワーク関連ではFOMAハイスピードへ対応するので、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsでのデータ通信が可能。Wi-Fiテザリングも利用可能なので、外部の無線LAN(Wi-Fi)機器をP-05D経由でインターネットに接続できる。同時接続可能台数は5台まで。

また、IPX5/7、IP5X相当の防水・防塵性能も備える。キッチンやお風呂などの水回り、アウトドアでの使用も安心だ。

実機のファーストインプレッション記事は後ほど公開予定だが、P-05Dはとても良いデキと感じた。ディズニーファンにはオススメかもしれない。

なお、カラーラインナップはピュアホワイトとピュアブラックの2色。

UPDATE
カメラの有効画素数を訂正しました。当初800万画素と記しましたが、有効画素数は約820万画素です。お詫び申し上げます。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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