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WSL JAPAN、Android 4.0搭載タブレット「Xvision an4」を4月に発売へ。7インチ/10.1インチモデルを用意

7インチモデル「Xvision an407」
WSL JAPANは19日、Android(アンドロイド) 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)を搭載するタブレット「Xvision an4」を4月に発売すると発表した。7インチ液晶を搭載するモデルと10.1インチ液晶を搭載するモデルを用意する。さらに解像度や対応ネットワークなどの細かい違いを含めれば複数モデルがラインナップされている。

同社はXvision an4を、今後ますます拡大が予想されるクラウド市場に向けたビジネスユース製品としての販売展開を行う予定で、OEMでの提供も可能としている。すでに複数のSIer、クラウド・SaaSシステムへの導入等によるソリューション計画もされている。製品を単純に販売するのみならず、カスタマイズや保守に加え、各種システムの開発業務請負なども含めた、統合的なソリューションとしての提供も可能としている。

端末のラインナップに関しては全部で8モデルとなる。

7インチタイプ、10.1インチタイプにそれぞれ4モデルが存在する。「Entry Model Wi-Fi version only」と「Entry Model Wi-Fi+GPS」と、「Entry Model 3G+GPS」、「High-end-Model 3G+GPS」の4つだ。

タイプ名から理解できるよう、これらの主な違いは対応ネットワークとGPSになる。加えて、ディスプレイの解像度など一部の仕様が異なる。解像度については7インチタイプでの「Entry Model」だと800×480、しかし、「High-end-Model」だと1024×600だ。10.1インチについては「Entry Model」が1024×600で、「High-end-Model」が1280×800となっている。

Xvision an407

Xvision an410(10.1インチタイプ)

Xvision an410(10.1インチタイプ)

その他、主な仕様は下表のとおりとなっている。


【情報元、参考リンク】
WSL JAPAN/Android Tablet

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