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NTTドコモ、富士通製のXi対応防水タブレット「ARROWS Tab F-01D」を発表。画面に触れずに離れた位置から操作できるジェスチャーコントロール機能も搭載

NTTドコモは8日、都内で新商品発表会を開催し、富士通製のAndroid(アンドロイド)タブレット「ARROWS Tab F-01D(アロウズ・タブ)」を発表した。ARROWS Tab F-01Dは、NTTドコモが昨年末より提供を開始したLTE規格の次世代通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応する点と、防水性能を持つ点、そして端末前面に搭載されたサブカメラを活かし、液晶ディスプレイに触れずに操作が可能なハンドジェスチャーコントロール機能が搭載されている点が大きな魅力。


OSは米Googleがタブレット向けに最適化させたバージョンの「Android 3.2」で、10.1インチ、解像度1280×800の大画面液晶を効率的に使うことができる。また、ホーム画面はデザインと壁紙などをまとめて変更することのできるスタイル機能が導入されている。スタイルを変更することで、デザイン、壁紙、ウィジェットなどを一括してセットできる。

搭載されるプロセッサは米TI製OMAP4430 デュアルコア 1GHzで、動作パフォーマンスは十分快適。内蔵ストレージの容量は16GBで、micoSD/microSDHCカードスロットも搭載する。miroSDHCカードを挿入すれば、より大きな容量をいっぺんに確保可能だ。

ネットワークは、GSM、3G(FOMAハイスピード対応。下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbps)、Xi、Wi-Fi、Bluetooth(2.1+EDR)をサポートする。この端末ではテザリングも利用可能なので、他のWi-Fi機器をF-01D経由でインターネットに接続することができる。

また、spモード、ドコモマーケット(タブレット向けの新デザインに対応)にも対応する。

カメラは背面に有効画素数約810万画素のものを、前面に約130万画素のものをもつ。前面のカメラにはF-01Dならではの活かし方があり、液晶画面に触れることなく、ある程度離れた距離から手を振ったりするジェスチャーによって、ウェブブラウザやワンセグ(ワンセグも搭載)などにおける操作をすることができる。

F-01DはIPX5/7相当の防水性能を持ち、例えばお風呂での利用なども想定されているため、ハンドジェスチャーコントロール機能は重宝しそうだ。通常、液晶ディスプレイが濡れていたり、手が濡れていると正確なタッチ操作ができないが、ハンドジェスチャーなら、濡れていようと関係ないからだ。

また、DLNAも搭載するので、外部機器との連携も図れる。例えば録画していたテレビ番組をF-01Dで視聴したりだ。F-01DにはDTCP-IPをサポートしたメディアプレイヤーがプリインストールされている点も魅力。お風呂に入りながら、レコーダーに保存されたビデオをネットワークを介してF-01Dで視聴するといった使い方もできる。F-01Dの前面には迫力あるステレオスピーカーがついているので、動画コンテンツの視聴にも向いている。

国内メーカー製スマートフォンでは定番になってきた赤外線通信とおサイフケータイには対応していない。

なお、F-01DにはAndroid 3.2が採用されたこともあり、microUSB変換アダプタなどを介することで、USB接続タイプのキーボードやマウスなどを利用することもできる。

端末のサイズは約262×181×11.3mmで、重さは約597g。バッテリー容量は6,560mAhで、大容量だ。そのおかげで、GSMでの連続待受時間は約1200時間、FOMAの場合の連続待受時間は約1600時間、Xiでは約900時間ももつ。

カラーラインナップはエターナルホワイト1色の展開。発売時期は10月中旬以降の予定。

*発表会場で展示された端末の写真、動画などは後ほど公開予定。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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  1. GaApps NTTドコモ、富士通製のXi対応防水タブレット「ARROWS Tab F-01D」 のマウスって使えますか? 方法を教えてください。                

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