Androidニュース&アプリ情報メディア

サムスン電子、7.7インチ有機EL(1280×800)搭載タブレット「Galaxy Tab 7.7」を発表。厚さ7.89mm、重さ335g、5100mAhバッテリー搭載

韓国サムスン電子は1日(現地時間)、ドイツ・ベルリンでプレスカンファレンスを開催し、Android(アンドロイド)搭載タブレット「Galaxy Tab 7.7」を発表した。“7.7”はディスプレイサイズを表し、Galaxy Tabシリーズでは初となる7.7インチサイズになる。解像度は1280×800で、ディスプレイにはSuper AMOLED Plus(スーパー有機ELプラス)が採用されている。Super AMOLED Plusは同社製スマートフォン「GALAXY SⅡ」にも採用されており、高輝度・高精細な表示が可能な点が特徴。

搭載されるOSは米Googleがタブレット向けに開発しているAndroid 3.x(開発コード「Honeycomb」)系の最新バージョンAndroid 3.2。プロセッサは1.4GHz駆動のデュアルコア。ストレージ容量は16GBもしくは32GB、64GBの3タイプから選択。カメラは背面に3メガピクセル、前面に2メガピクセルの構成となっている。カメラ周りは特別ハイスペックではないが、その他の基本構成は非常にハイレベルだ。

外部メモリとしてmicroSD/microSDHCカードスロットも搭載しているので、内蔵ストレージと合わせれば最大で96GB(64GB+32GB)を確保することもできる。

ネットワークは3Gにも対応し、具体的にはWCDMA/HSPA+、GSM、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth 3.0をサポートする。

また、Galaxy Tab 7.7で魅力的な点の一つはサイズと重さだろう。約196.7×133×7.89mmで、重さは約335g。8mmを切る薄さと、Galaxy Tab(7インチ)よりも軽い点は大きな魅力と言えそうだ。さらに、内蔵バッテリーは5,100mAhのものが積まれており、連続動画再生時間は約10時間ほど。長時間の連続使用にも十分以上に耐えられる仕様だ。



下に紹介動画を掲載。


【情報元、参考リンク】
サムスン電子/Samsung Galaxy Tab 7.7, World’s First Mobile Tablet Featuring Super AMOLED Plus Display

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件