搭載されるOSは米Googleがタブレット向けに開発しているAndroid 3.x(開発コード「Honeycomb」)系の最新バージョンAndroid 3.2。プロセッサは1.4GHz駆動のデュアルコア。ストレージ容量は16GBもしくは32GB、64GBの3タイプから選択。カメラは背面に3メガピクセル、前面に2メガピクセルの構成となっている。カメラ周りは特別ハイスペックではないが、その他の基本構成は非常にハイレベルだ。
外部メモリとしてmicroSD/microSDHCカードスロットも搭載しているので、内蔵ストレージと合わせれば最大で96GB(64GB+32GB)を確保することもできる。
ネットワークは3Gにも対応し、具体的にはWCDMA/HSPA+、GSM、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth 3.0をサポートする。
また、Galaxy Tab 7.7で魅力的な点の一つはサイズと重さだろう。約196.7×133×7.89mmで、重さは約335g。8mmを切る薄さと、Galaxy Tab(7インチ)よりも軽い点は大きな魅力と言えそうだ。さらに、内蔵バッテリーは5,100mAhのものが積まれており、連続動画再生時間は約10時間ほど。長時間の連続使用にも十分以上に耐えられる仕様だ。
下に紹介動画を掲載。
【情報元、参考リンク】
サムスン電子/Samsung Galaxy Tab 7.7, World’s First Mobile Tablet Featuring Super AMOLED Plus Display