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NTTドコモ、spモードメールアプリの不具合対策アップデート4900をリリース。振り分け設定復旧手順も公開

NTTドコモは7月30日午後11時より、spモードメールアプリの最新バージョン4900の配信を開始した。同社が28日に配信開始したバージョン4700で一部のユーザーにおいて、メールが「メッセージR」フォルダに強制移動させられる不具合が生じ、29日に、新着メールを受信した際に「メッセージR」フォルダへ振り分けられないように対策したバージョン4800がリリースされた。

その後、30日に「『受信メール』の『メッセージR』フォルダ、『ゴミ箱』の「メッセージR」フォルダ内のメールを、『受信(送信)BOX』へ移動させる」対処を行ったバージョン4900が投入された。

3日連続でのアップデートのリリースによって大きな混乱が生じたが、今回のバージョン4900で一旦メールのフォルダ振り分け不具合問題は解消されたことになる。

NTTドコモはこの件の詳細を記した報告を29日(30日に更新)に行っているので、spモードメールアプリの利用者の方はチェックしておいてほしい。特にメールのフォルダ振り分けを行っている方は必ずチェックしてほしい。報告記事では、メールの振り分け設定の復旧手順紹介されている。

NTTドコモ/【お詫び】spモードメールアプリのアップデートに関するお知らせ

【情報元、参考リンク】
Android Market/spモードメール
NTTドコモ/【お詫び】spモードメールアプリのアップデートに関するお知らせ

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