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Camangi、タブレット「Mangrove 7・WiFi」の発売延期を発表。OSがAndroid 3.1から3.2へ変わるなど一部の仕様を変更へ

Camangi Japanは12日、同社が8月中旬をめどに販売開始する予定としていたタブレット端末「Mangrove 7・WiFi」の発売を延期すると発表した。新たな発売時期は9月末~10月初旬の予定。また、端末の仕様も一部変更になることが明らかにされた。OSがAndroid 3.1から3.2にバージョンアップされ、日本語フォントがCJKフォントからDynaフォントに変わる。


発売延期の理由は、OSのバージョンアップに伴うプリインストールアプリの動作確認、バグの修正、Google CTSの取得、その他の要因により量産開始時期が約1か月ほど遅れるためとしている。

また、同社は車載での利用をする上で必要となるクレードル、カーチャージャー(いずれもオプション品)の手配も進めていることを明らかにした。Mangrove 7・WiFiは動作保証温度が-15℃~55℃と、一般的端末よりも対応温度域が広いため、日照などによって高熱になりやすい自動車のダッシュボード上への長時間設置などにも強いものと期待されている。Android向けのカーナビアプリを利用することで、車載用ナビのような使い方も可能だろう。

【情報元、参考リンク】
Camangi Japan/プレスリリース
Camangi Japan/Mangrove 7・WiFi製品紹介ページ
GAPSIS/Camangi、Android 3.1搭載7インチタブレット「Mangrove 7・WiFi」を正式発表。8月中旬に発売へ
GAPSIS/7インチのAndroid 3.1タブレット「Camangi Mangrove 7・WiFi」の本体と付属品の写真、ハンズオン動画を紹介

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