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NTTドコモ、下り最大14Mbpsのデータ通信サービスを6月を目処に全国展開へ

NTTドコモは6月を目処に下り最大14Mbpsのデータ通信サービスを全国展開する。日本経済新聞が2日に報じた。しかし、この話は目新しいニュースではなく、NTTドコモは以前よりこの計画を公表していた。しかし、いよいよ6月に入ったことで期待感が高まる。下り最大14Mbpsの通信速度は従来速度の約2倍に相当するもので、より快適なインターネット利用が可能になることが期待される。

今夏発売予定のスマートフォンでは、シャープ製「AQUOS PHONE SH-12C」、同「AQUOS PHONE f SH-13C」、サムスン電子製「GALAXY S Ⅱ」、NECカシオ製「MEDIAS WP N-06C」、ソニー・エリクソン製「Xperia acro」、富士通東芝製「F-12C」がこの通信速度に対応予定。

速度が上がっても料金に変化はなく、従来通りの契約で利用できる。

日本経済新聞は6月中を目処に全国展開し、NTTドコモが全国に持つ約6万の基地局で順次対応すると報じている。

ユーザーにとっては楽しみな取り組みだろう。

【情報元、参考リンク】
日本経済新聞
NTTドコモ/プレスリリース

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