日本経済新聞は14日、イー・アクセス(イー・モバイル)がスマートフォン市場へ本格参入すると報じた。イー・アクセスは「イー・モバイル」ブランドで通信事業を手がけており、すでにスマートフォンの販売も行っている。中国Huawei製「IDEOS」ベースの「Pocket WiFi S」や、台湾HTC製「HTC Aria」など、Android(アンドロイド)搭載端末を販売している。しかし、同紙の報道によれば、今後イー・アクセスはスマートフォン分野に注力し、本格的に参入するという。
まずは今夏、Huawei製のスマートフォンを含む2機種を投入予定。Huawei製スマートフォンはテンキーを搭載したストレート型の端末になる。搭載OSはAndroid 2.3。現時点では詳しい仕様は不明だが、「テザリング」機能もサポートする見込み。これにより、同端末経由で複数のWi-Fi機器をインターネットに接続することができる。
もう1機種はメーカー名こそ不明だが、「Pocket WiFi S」として展開される。Pocket WiFiシリーズとして販売されるため、こちらもテザリングをサポートする。モバイルWi-Fiルーターとしての利用のほか、スマートフォンとして使うこともできるようだ。
詳しい話は14日に都内で開催されるプレスカンファレンスで披露される見込み。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルに加えてイー・アクセスもスマートフォンに注力することで、国内携帯電話市場のフィーチャーフォンからスマートフォンへの移行はさらに進むことになりそうだ。同社はスマートフォンの新規投入を機に、音声通話分野での成長も期待しているという。
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日本経済新聞
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