パンフレットからいくつかの情報が判明しており、それをお伝えしたい。まず、OSはAndroid 3.0（開発コード「Honeycomb」）。ディスプレイは8.9インチ（解像度：1,280×768）。発売時期は3月以降の予定とされている。時期次第だが、Optimus Pad L-06Cは国内初のAndroid 3.0搭載タブレットになる可能性もあるだろう。
Android 3.0は米Googleが開発したタブレット向けのOSで、Android 2.x系とはUI始め様々な点で大きく異なる。Android 2.xを載せたタブレットは“サイズを大きくしたスマートフォン”というレベルを脱し切れなかったが、Android 3.0では大きなディスプレイを活かしたOSに仕上がっており、快適に利用することができる。
プロセッサはデュアルコア 1GHzで、様々なアプリが快適に動作する。また、HDMI出力をサポートすることで、テレビなどに映像を映し出して楽しむこともできる。
端末のサイズは約150×243×12.8mmで重さは約620g。
その他詳細は24日に開催されるNTTドコモの新モデル発表会の後に明らかになるだろう。
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