しかし、すでにパンフレットからある程度の情報が見て取れる。
まず、名称は「MEDIAS」、型番は「N-04C」、発売時期は3月以降とされている。カラーラインナップはブラックとホワイトの2色。最大の特徴は世界最薄、7.7mmの筐体。7.7mmといえば、同日発表予定のソニー・エリクソン製スマートフォン「Xperia arc SO-01C」と比べてもさらに1mm薄いことになる。重さも約105gと、同等サイズのスマートフォンの中では十分軽い方に位置する。
薄くなることで端末の強度が気に掛かるが、強剛性ハイブリッド構造で高い強度を実現しているという。
ディスプレイは4.0インチ液晶で、解像度は854×480。こちらも強度確保のため、定評あるCorning社の化学的強化ガラス「Gorilla Glass（ゴリラガラス）」が採用されている。タッチパネルはマルチタッチに対応。
搭載OSはAndroid 2.2で、米Adobe SystemsのFlash Player 10.1もサポート。
国内メーカー製端末だけあり、国内フィーチャーフォンの定番機能であるおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグに対応。カメラは510万画素のオートフォーカスカメラで、HD動画撮影も可能。MEDIASには日本語IMEとして「ATOK」もプリインストールされている。
端末のサイズは約127×62×7.7mm。8GBのmicroSDHCカードが同梱される。
詳細は24日のNTTドコモの新モデル発表会を待ちたい。
【情報元、参考リンク】
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