米Googleは2日、Androidアプリ開発者向けのウェブサイトでAndroid OSのバージョン分布最新データを公開した。Androidは端末によって搭載されているOSバージョンが異なるため、各バージョンが市場に混在しており、それぞれの割合は日々変化している。同社はここのところ1ヵ月ごとに分布データを更新しており、今回2月2日に直前2週間の情報が反映された。
最新データで最も多くのシェアを示したのはAndroid 2.2で、57.6%。前回から5.8%伸ばした。2位はAndroid 2.1で31.4%。こちらは前回35.2%から3.8%減。2.1は前々回が39.6%で、この2ヶ月間で大きく数字を下げてきている。3位はAndroid 1.6の6.3%、4位はAndroid 1.5の3.9%、5位がAndroid 2.3で0.8%となった。
傾向は明確で、Android 2.2が伸び、2.1以下のバージョンのシェアが下がってきている。また、2.3は搭載端末の発売がまだ少ないこともあり、前回からわずか0.4%しか伸びていない。しばらくの間は2.1が減り、2.2が伸びていく傾向が続きそうだ。
Android 1.6以下(1.5と1.6)に関しては合算した数値がついに10%台(10.2%)に入った。
下図はこれまでの変遷グラフ。
【情報元、参考リンク】
Google/Android Platform Versions
Android OSバージョン分布データ(2011年1月4日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年12月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年11月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年10月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年9月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年8月2日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年7月15日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年7月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年6月16日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年6月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年5月17日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(2010年4月12日付)の記事
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バージョンアップできない機種は取り残されていくのね
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