日本システムウエア(NSW)は17日、Android端末向けのセキュリティツール「InfoProtector(インフォプロテクター)」をリリースしたことを発表した。
Android Marketで「infoprotector」で検索すればヒットする。価格は無料。ただし、動作要件がAndroid 2.2以上と国内市場に流通しているOSでは最新バージョンになるため、機種は現時点で限られる。NTTドコモ向け「GALAXY S」「GALAXY Tab」、au向け「SIRIUSα IS06」、ソフトバンクモバイルの各Android端末などだ。
InfoProtectorは基本機能を押さえつつ無料で利用できる点が何よりも大きな特長だろう。
スマートフォンに限らず、フィーチャーフォンも含めて携帯電話端末には様々な個人情報や重要なデータが詰まっている。電話帳、メール、スケジュール、各ウェブサービスのIDやパスワード、各アプリの個人データ、数え上げればキリがないほどだ。そのため、複数の企業からセキュリティツールのリリースが続いているが、NSWのInfoProtectorも遠隔ロックやデータ消去などの機能を備える。
主な機能は以下のとおり。
画面操作のロック
アプリからの簡単操作で、直ちに画面操作をロック。
リモートロック/データ消去
ショートメッセージ(SMS)や電話発信を使ってリモートから端末の画面操作ロックやデータ消去(初期化)が可能。
SIMアラーム連動
端末のSIMが入れ替わった時にアラートメールの送信、警告音の発信とともに画面操作をロック。
パスワード管理
パスワードの有効期限を設定できる。また、パスワードをあらかじめ指定した回数間違えたときに、アラートメールを送信できる。
アラートメール
画面操作ロックやデータ消去、パスワード入力間違い時に、指定したメールアドレスにアラートメールを送信できる。
資産管理
ハードウエアや使用しているアプリケーションの情報を確認できる。
さらに、2月に提供予定のアップデートでいくつかの機能が追加される。例えば緊急時のお知らせをキャッチすると定期的に写真や音声、位置情報を指定したメールアドレスに送信する「緊急時通知」機能、日々のメモやスケジュールを登録する「簡易スケジュール」機能などだ。
【情報元、参考リンク】
日本システムウエア/プレスリリース
InfoProtector(インフォプロテクター)公式サイト
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