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サムスン電子、GALAXY Sベースの新端末「Infuse 4G」を発表。1.2GHz CPU、Super AMOLED plus搭載

韓国サムスン電子の最新Androidスマートフォン「Infuse 4G」が米国時間5日に米通信事業者AT&Tから発表された。AT&Tは6日に一般公開を控える家電見本市「CES 2011」のプレスカンファレンスでいくつかの4G対応Androidスマートフォンを披露した。その中の一つがサムスン電子製の「Infuse 4G」だ。


Infuse 4Gは同社のAndroidスマートフォン「GALAXY S」をベースとしたモデルながら、いくつかの点で上回るスペックを誇る。ディスプレイは同社のSuper AMOLED plusを採用。サイズは4.5インチと大型だ。Super AMOLED plusはGALAXY Sで使われているSuper AMOLEDよりも高品質な描画が可能とされる最新の有機ELディスプレイだ。

特に細かい文字などの視認性が上がる。これはSuper AMOLED plusでは従来のSuper AMOLEDよりもサブピクセル数が増えるため。従来版と比較して50%増となり、その分、きめ細かい表現が可能になるという。加えて、コントラストも向上しており、屋外での見易さもよりよくなったようだ。

搭載OSはAndroid 2.2で、CPUはHummingbird 1.2GHzを採用。その他のスペックには特筆すべき点はあまりないが、背面のメインカメラは8メガピクセルで、正面のインカメラは1.2メガピクセル。

発売時期は2011年第2四半期を予定。米国で販売される。

【情報元、参考リンク】
Samsung USA/プレスリリース
Boy Genius Report/Samsung Infuse 4G announced for AT&T; 1.2 GHz, Super AMOLED Plus

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