ビットワレットは31日、電子マネー「Edy」を利用することのできるAndroid向けアプリをリリースしたことを発表した。Android Marketで「edy」で検索すればヒットする。登録デベロッパー名は「ビットワレット株式会社」。価格は無料。動作対応機種はおサイフケータイに対応したAndroidスマートフォンで、現時点ではNTTドコモ向け「LYNX 3D SH-03C」「REGZA Phone T-01C」、au「IS03」、ソフトバンクモバイル向け「GAPALAGOS 003SH」。今後発売されるおサイフケータイ対応Androidスマートフォンも対象予定。
アプリの主な特徴は3つ。アプリを起動すると即座に残高を確認できるようになっている点。2つ目はウィジェットが用意されている点。ウィジェットを使っていつでも残高を確認可能。また、チャージも細かいステップを踏まずに手軽にできるよう設計されている点。特によく利用するチャージ金額、1,000円、5,000円、10,000円などをカンタンに入金できるようになっている。
残高確認のほか、これまでの利用履歴も最大6件まで確認することができる。そのほか、利用履歴をTwitterで共有したりすることも可能。さらに今後は「オートチャージ機能」をサポートする予定。加えて、3月のアップデートではいくつかの新機能も導入される。Edyギフト機能や登録情報管理に関する新機能(情報削除など)などだ。
ビットワレットはEdyアプリリリースにあたり、31日から2月28日までの期間、「スマートフォンでEdy!キャンペーン」を実施することも発表した。期間中、おサイフケータイに対応したスマートフォンのEdyで合計3,000円分以上チャージすると、抽選で100名にEdy3,000円分がプレゼントされるというもの。チャージはスマートフォンを利用したクレジットカードからはもちろん、コンビニでもできる。
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