KDDIがSkypeと提携を結んだことが明らかになっている。日本経済新聞が15日に報じた。今回の提携により、今後発売されるauスマートフォンで専用のSkypeアプリが利用できるようになる。同社がIS03の発表会で予告した「禁断のアプリ」とは、Skypeのことだったようだ。IS03を始め、IS04、IS05、IS06などのAndroidスマートフォンでもSkypeを活用することができるようになる見込み。
両社の提携により、KDDIの携帯電話回線網を利用してSkype通話ができるようになり、au携帯電話端末同士に関しては、通常の電話並みの高品質で行えるようになるという。Skypeユーザー同士の通話になるので、もちろん通話料金は無料。
データ通信料は掛かるものの、日頃からパケット定額サービスの上限額に達しているユーザーであれば特に問題ない。
また、気になるのはauスマートフォン向けにカスタマイズされる専用のSkypeアプリだが、オリジナルアプリとは異なるものになるようだ。まず、通常の携帯電話、もしくは一般の固定電話などからの着信と、Skype経由での着信が判別できるように、auスマートフォン向けにカスタマイズされた状態で端末に組み込まれる模様。後から入れる通常の一般アプリの場合は、基本システムにまで踏み込むことができないが、今回のSkypeに関しては、基幹サービスの一つに数えてもいいような連携になる。おそらく電話帳からの発信、着信履歴からの発信なども、通常の電話とSkypeを簡単に選択・切り替えできるようになることが予想される。
スマートフォンに関しては互いがSkypeを利用することで、基本的には24時間いつでも無料通話という世界が実現する。
同社が「禁断のアプリ」と表現した理由もここにあるだろう。
具体的にどのようなカスタマイズが施されるのか、そして通話品質も気になるところ。ともかく正式発表を待ちたい。
【情報元、参考リンク】
日本経済新聞
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auがスマーフォン市場に参入したのは、かなり遅かったけれど、このサプライズは、携帯電話でSkypeは、iPhoneのアドバンテージがあったけれど、auの提携で昔の通信に強いauらしさが出てきたのかも、制限の無いスマートフォンはiPhoneの対抗になるし、日本品質の向上にもなると思う。Android用のSkypeの正規版は、まだ日本版がリリースされていないけれど、いずれ、auの動向を見てDocomoが対応するでしょー、スマートフォン以外にも、提携のアドバンテージをだして、Skype内蔵し3G/Wi-Fiで利用出来たら、auの巻き返しにも力が出ると思いますね。
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