さらに、au携帯電話で提供されているサービスにも一部対応する。「安心ナビ」「パソコンで位置確認」、また「auお客さまサポート」へダイレクトにアクセス可能なショートカットも用意される。
その他の大きな特長は専用クレードルが付属する点。タブレットはクレードルに横置きすることができ、動画コンテンツを視聴する際などには重宝することになりそうだ。特にFlash対応により、一般の多くの動画共有サイトを視聴できるようになるため、SMT-i9100では動画視聴が想定用途の中でも大きな位置を占めるかもしれない。
外観はブラックとホワイトの2色をうまく配色した美しいデザインに仕上がっているように見える。
なお、SMT-i9100は19日よりKDDIデザイニングスタジオに展示される。
主な仕様は次の通り。
- 商品名:SMT-i9100
- メーカー:サムスン電子株式会社
- サイズ:W199×H129.5×D13.9mm
- 重量:約450g
- OS:Android 2.2
- 通信方式:Wi-Fi
- 無線LAN規格:IEEE802.11b/g/n準拠
- 画面サイズ:約7.0インチ
- 画面ドット数:WSVGA (1024×600)
- 本体メモリ:RAM容量 512MB
- Flashメモリ容量:4GB
- 外部メモリ:microSD/microSDHC (2GB~32GB)
- カメラ:200万画素 CMOSカメラ
- 連続使用時間:約2時間 (暫定値)
- 連続待受時間:約12時間 (暫定値)
- 充電時間:約6時間 (暫定値)
- Bluetooth:2.1 + EDR
- 外部インターフェース:micro USB 2.0
- スピーカー:定格入力 1W + 1W (ステレオ)
- 付属品:クレードル、ACアダプタ―
- 販売価格:オープン価格
【情報元、参考リンク】
KDDI/報道発表資料