これはNTTドコモ広報より貸し出して頂いた端末で、パッケージごとになるので貴重な機会でもある。というのも、GALAXY Tabは今月上旬に幕張メッセで開催された家電見本市「CEATEC JAPAN 2010」及び、NTTドコモのスマートフォンラウンジでも実物をチェックできるのものの、パッケージと付属品までは確認のしようがないからだ。
なお、実機レビューに関しては29日に改めてゆとりを持って触れる機会があるため、じっくりと実機動画を撮影してきたいと思う。何か個別に確認した方がいい部分があれば、Twitterのアカウント「@GaApps」まで気軽にツイートしてほしい。
さて、それでは早速紹介していきたい。※写真は居酒屋のテーブル上で撮ったものなので、その点ご勘弁願いたい。この点に関しても29日に改めて撮りなおす予定。
まず始めに、GALAXY Tabのパッケージに同梱される付属品のリストを紹介。本体、ACアダプタ、USB接続ケーブル、クイックスタートガイド、マイク付きステレオヘッドセット、microSDカード(1GB)、CD-ROMになる。ヘッドセットとmicroSDカード、CD-ROMは試供品。下の写真は10月18日に都内で開催されたイベント「SAMSUNG GALAXY BLOGGERS NIGHT」におけるスライド。
下がパッケージ(化粧箱)。3mm程度の厚さでできており、安っぽい印象のしない質のいい感触だ。上蓋を開けると本体がお目見え。実際には袋に入っているものと考えられるが、今回はそれはなし。箱はトレーで上層、下層を仕切る形になっており、上側に本体を乗せ、下に付属品が納められている構成。
下はACアダプタ。充電するときにはこのアダプタに付属のUSB接続ケーブルを繋げて行う。
次は付属のUSB接続ケーブル。米AppleのiPhoneなどと同様に端末側の接続端子は専用のドックコネクタ。実はサイズはほぼ同じと見られ、筆者の所有するiPhoneの端子にも入りかけた(途中で差し込むのを止めたため、本当に入るかどうかは不明)。ともかく、壊れやすい印象はない。造りはしっかりしているように見える。
こちらは試供品のマイク付きステレオヘッドセット。カナル型のヘッドセットで、イヤーピースはサイズ別に3種類用意されている。デザインも悪くなく、音量調節ボタンもついている。
最後に本体。こちらに関してはCEATECでのレポートもあるので、気になる方はそちらも参照してほしい。今回は外観のみ写真に撮っている。