この製品はキーボードドックを装着することで、ノートパソコンのような使い方をすることも可能になっている点が大きな特長。
また、AsusはEeePadをシリーズ展開する計画にあり、少なくとも海外市場に関しては3つのモデルがリリースされる予定。「EeePad EP121」「EeePad EP101TC」「EeePad ??」の3つ。実際には名称、型番含めて最終の確定情報ではないので、リリース時にどうなるかは不透明。順に紹介すると次のようになる。
- EeePad EP121:12インチ液晶ディスプレイ。Windows 7 Home Premium搭載予定。プロセッサはIntel Core 2 Duo。
- EeePad EP101TC:10インチ液晶ディスプレイ。NVIDIA Tegraプロセッサ搭載。Windows Embedded Compact 7搭載予定。
- EeePad ??:Android搭載タブレット。
さらに、同社は別系統のタブレット端末として「EeeTablet(仮)」も開発中とされている。これは8インチのモノクロ64階調液晶を搭載した端末で、バックライトを持たない。電子書籍リーダーと手書きノート機能、ウェブブラウザの3つを主な想定用途に考えた学生向けの端末。
下はComputex TAIPEIにおけるEP121のハンズオン動画。
下のSankeiBizの記事では端末の写真も掲載されている。
【情報元、参考リンク】
SankeiBiz/タブレット型多機能端末の競争激化 台湾ASUSも日本に製品投入
日本経済新聞
engadget 日本版/ASUSのタブレットは Eee Pad 三機種+ Eee Tablet、すべてOS違い