中国のRockchip(瑞芯微電子)が9月3日からドイツ・ベルリンで開催される世界最大の家電見本市「IFA 2010」に印象的な端末を出展することが明らかになっている。同社が出展するのは裸眼立体視が可能な3D液晶ディスプレイを搭載したAndroidタブレット「Rockchip Supernova x1」。
任天堂が開発中の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」と同様に2D/3Dの切替スイッチも装備されるようだ。今年のIFAではサムスン電子が7インチのタブレット「Galaxy Tab」を発表する為、世界中から大きな注目が集まっているが、その中でRockchipもインパクトのある製品を披露する。
裸眼立体視が可能ということは、3D用のメガネを掛ける必要がないということ。より気軽に立体映像を楽しむことができる。ただし、気になるのはコンテンツだ。ニンテンドー3DSの場合は任天堂は当然として、数多くの大手ゲームメーカーが参入を表明しており、3DS用のゲームの制作に取り組んでいる。充実したラインナップがローンチ時から揃えられることは間違いない。
一方のAndroidタブレットでどれほどの3Dコンテンツを楽しめるかどうかはわからない。
とはいえ、ハードウェアとしては関心を集めるものになるはずだ。続報を待ちたい。
なお、下に掲載した写真は今回発表予定のもの。ただし、プロトタイプなので最終製品版ではデザインが大きく変更される可能性がありそうだ。
【情報元、参考リンク】
Pocket-lint/Spec free 3D viewing on Android tablet
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