2週間置きの更新が習慣化してきたAndroid OSのバージョン分布データ発表だが、最新の情報をお伝えしたい。米Googleは7月1日、直前2週間の集計データを発表した。それによればAndroid 2.1のシェアが53.1%、2.2のシェアが1.8%だ。2.2は2週間前のデータでは入っていなかったので今回が初登場となる。基本的には「Nexus One」ユーザーのみが現時点では2.2のアップデート提供を受けている為、これはNexus Oneユーザーと見ても大きな差支えのない数字。また、Android 1.5は21.3%、1.6は23.5%となっている。
前回の集計データでは2.1のシェアは50.0%だったため、この2週間で3.1%伸ばしたことになる。
一方で1.5は3.3%減り、1.6も1.5%ダウンした。
とはいえ、この2週間での変化はそれほど大きくはなかった。おそらく次の2週間でも大きな変化はないだろう。しかし、今から見て1ヵ月後には2.2が大きく数字を伸ばすかもしれない。米Motorolaは「Droid」向けのアップデートを今月中に提供予定だとされている。大ヒットしたDroidだけに2.2が出回り始めれば、バージョン分布における存在感は一気に高まるはずだ。また、台湾HTC製端末のいくつかも今月中にアップデートが提供されるとの噂だ。
下の図はこれまでの変化。
【情報元、過去のデータ紹介記事】
Android Platform Versions
6月16日データの記事
6月1日データの記事
5月17日データの記事
4月12日データの記事
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