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Xperiaレビュー記事(2) 箱、本体、付属品をチェック

Xperiaレビュー記事第2弾では、箱、本体、付属品のチェックを行いたい。どのような箱に本体が入っていて、付属品はどのようなものなのか、購入前に気にされている方もいるだろう。少しでも参考になれば幸いだ。

なお、第1弾のレビュー記事では「購入報告:価格、契約内容」について記しているので、購入を検討している方はそちらも参考になるかと思う。

まずは外箱。下の写真のように一つの箱に本体、付属品が全て納められている。



本体はInfiniteボタンのマークが凸状に細かく印刷された厚紙トレーに載せられている。このトレーはお洒落だ。

本体トレーを取り外すと、下には小箱が2つ入っている。一つにはマニュアル類、もう一つには付属品が納められている。



マニュアル類が入っている箱には具体的には「Xperiaの特徴を記した6ページのブックレット」「裏蓋の外し方が記されたシート」「microSDHCカード取扱説明書・マイク付ステレオヘッドセット取扱説明書」「Bluetooth機器/ワイヤレスLAN機器ご使用上の注意シール」「マニュアルの訂正シート」「SO-01Bに関する注意事項が記されたウェブページアドレスが記されたシート」、そして「本体取扱説明書」が入っている。本体の取扱説明書は256ページあり、それなりに詳しく説明されている。グローバル・モデルにはもっと簡易的なマニュアルしか付属していないので、日本仕様はこの点しっかりしている。



付属品の方はACアダプタ、microUSBケーブル、ステレオイヤホン、マイク付イヤホン変換アダプタとなっている。ACアダプタとUSBケーブルは取り外しが可能なので、ケーブル単品で持ち歩き、パソコンに接続して充電することも可能だ。また、もちろんアダプタに接続してコンセントから充電することもできる。イヤホンも3.5mmステレオ端子なので、好みに合わせて市販品と変えて使っても良いだろう。

イヤホンはカナル型でイヤーパッドはサイズ別に3種類用意されている。各自耳の穴の大きさに合わせて最適なパッドを選べばいいだろう。






そして最後に本体だが、本体にはショップでの購入時に店員さんによりバッテリー、microSDHCカードが取り付けられているだろう。また、本体ディスプレイには液晶保護用のシートが被せられているが、これは当然市販の「保護フィルム」とは違うので普通は剥がして捨ててしまうもの。写真をご覧頂けばわかると思うが、シートというよりはペラペラのシールだ。Xperiaは最初から「保護フィルム/シート」が付いてくると勘違いしないでほしい。



なお、FOMAカードを挿していない状態では、緊急通報しかできないと言われていた。だが、「マニュアルの訂正シート」やこちらのページによれば、国内ではFOMAカードなしでは110番/119番/118番には発信できないということだ。基本的にはFOMAカードなしでは何もできないと考えた方がいいようだ。

また、もちろん本体の保証書、ACアダプタケーブルの保証書も付属している。

おまけ。PINコードもちゃんと使えるのでご安心を。

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